遅ればせながらRhapsody of Fireの新譜聴きました。
Rhapsody of Fire(Rhapsody)とは、イタリアの
Rhapsody of Fire(Rhapsody)とは、イタリアの
シンフォニックヘヴィメタルバンド
です。オーケストラ、クワイアをふんだんに使い、クラシック要素とメタル要素を絡めた楽曲をやってるバンドです。何がすごいかっていうと、他のメロスピ、メロパワ系バンドと比べて、作りが
壮大すぎる
ところです。オーケストラ、クワイアもここまで使ってるバンドはそうそういないです。更に楽曲は彼らが作った物語に沿って展開されます。
簡単に言えば
自作RPGを音楽でやっている
感じです。
そしてオリジナルアルバムとしては8作目になる今作「The Frozen Tears of Angels」ですが、前作同様「Dark Secret Saga」という物語をコンセプトに制作されています。
前作はオーケストラに重点を置きすぎて全体的におとなしい感じで、あまりぱっとしなかったのですが、今作はその反省点からか、ラプソらしさは多少帰ってきた感じです。ただ、総評としては、前作同様いまいちかなぁって思います。まず、キラーチューンが無いってのが痛い。ラプソの場合、アルバム全体を通して評価すべきなのですが(ストーリー性があるので)、このジャンルにおいてキラーチューンが無いのは正直かなり痛いと思います。
とはいえ、前作よりはラプソらしさは帰ってきたと思うので、これから「Dark Secret Saga」終盤に向けて、素晴らしいアルバムはでることを期待しておきましょう。相変わらず、ファビオの歌は素晴らしいし、マジで参考になる。
ちなみにラプソのオススメアルバムはまだ"Of Fire"が付く前のころのアルバム
「The Power Of The Dragonflame」
です。で名曲と言われているのが
「Emerald Sword」
です。
いかにもって感じのタイトルですね、わかり(ry
これはぜひ聴いてみてください。
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